2013年6月20日木曜日

おちこぼれの軌跡

ある時私は「文具の大型店」を建設することを決断した。小さな町ではとうてい成り立たないはずの規模の大型店舗である。


私は「この大型のお店をあなたにまかせるからやってごらん。」と彼女に言った。

彼女の手と唇は小刻みに不器用に震えていた。

もともと、店長など出来るような人物ではなかった。しかし、彼女はその瞬間、「やる気」を見せたのだ。

そして、見事に成功した。ここに1つの信じられない奇跡が起こったのだ。お客様がよってたかって、彼女を助け、応援してくれたのだ。もちろん彼女自身の血のにじむような努力があったことは言うまでもない。


対人恐怖を最短で克服するための【KRTプログラム】

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